アバンティア、一戸建て住宅販売強化で売上高1000億円を目指す

アバンティアは、一戸建て住宅事業の立て直しを最重要課題と位置づけ、2030年8月期までに売上高1000億円を目指す長期ビジョンを掲げました。25年8月期は主力の戸建住宅事業が売上高455億円（前年比16.3％減）、営業損失1億5300万円と厳しい状況でしたが、今後はパートナー制度「ビズフィル」の拡大や相続税対策アパートなどの請負事業で収益安定を図ります。不動産流通事業では中古マンションのリフォーム再販が好調です。